まぁ、ボチボチ

おそらく今記事でキャンプ初日のレポが終わるであろうと思いながら書き始める。
「小出し上等！」な感じで書きだしたのだが、「続々…」の「々」が多くなってくるとやはり目がチカチカするような気がする。
どうでもいいことだが「々」は我が家のPCでは「おなじ」で変換される（IME）が、ウチのケータイでは「のま」でも変換される。
他にもATOKの一部のバージョンでも「のま」で変換されるらしい。
ホントにどうでもいいことだが。

さておき。

いよいよお待ちかねの晩メシの時間。
これまたモブログでも晒しているので説明不要かもなのだが、お好み焼きである。
この度は準備時間を節約するために、お好み焼き粉＋水etcを混ぜ合わせたモノをペットボトルに入れてきた。
現地でキャベツ、その他の具と合流させれば後は焼くだけなのだ。
さっそく娘たちに焼いてもらう。

最初に少しだけサポートしただけだが、なかなか上手く焼いているではないか。
焼き加減もひっくり返しもバッチリ。後は任せておいて俺はのんびり…。
と思っていたら間違いだった。
娘たちが食べ始めたら誰も焼く人がいない。
嫁はんは他の準備をしている。
仕方なしに俺の出番である。
そして一生懸命焼いていたら。

ゴロゴロ…。

む。
雷ではないか。
竜天天文台の中の人も雷雨が云々と言っていたのを思い出した。
雨予報でも無理やり晴れさせる程の娘の「超晴れ女」っぷりのお陰で、雨の事など一つも考えていなかった。
しかし空は「もうすぐちょっと降らせますよ～」と言っている。（？）
今まで「爆睡中の真夜中にパラパラ」とか「撤収直後に大雨」ぐらいしか体験した事のないお塩家は、これより未知の体験をするかもしれない。

とりあえずお好み焼き屋の道具一式をスクリーンタープの庇の下に避難させる。
後は雨に備えてゴソゴソと。
写真を撮ってる場合ではない。
するとポツポツ降ってきた。
お塩家キャンプ史上（6年、10数泊目）初の本格的な雨が降ってきた。
おかしい。
超がつくほどの晴れ女、雨男（多分）の俺を押しのけてまで晴れさせる娘の威力が弱まってきたのでは…。
などと非科学的なことをあーでもない、こーでもないと考える。
すると娘は「私は雷のゴロゴロが好き」と言うではないか。
これまた超がつくほどのビビリの娘が、あのゴロゴロが好きだと言う。
打ち上げ花火はうるさいと言って近寄りもしない娘が、雷のゴロゴロは許せるというのか。

ははぁん、さては。

娘が雷を寄せ付けたのか。
で、その雷に雨がついてきたと。
それなら辻褄が合う。
…と、またまた非科学的な事を考える。
しかしそんなくだらない辻褄が合っても何一つ解決しないし雨は止まない。
再びお好み焼き屋を再開させる。

晩メシが終わり、しばしのんびりしているぐらいに雨がやんできた。





予想以上にダラダラ書いてしまい、思いのほか長くなってしまったので…。
今記事で初日が終わるかも…と言ってたのにもかかわらず…。
…続く。