まぁ、ボチボチ

「今何話目？」
「そんなのもう、どうでもいいじゃないか。」
…てな感じになってきている今日この頃。

さておき。



ドイツの森のパン作り体験教室に突入した我が家は、13時の開始時刻を待つ。
我が家が一番乗りでまだ誰も来ていなかったが、12時50分の集合時間を過ぎてから続々と集結してきた。
結局約20名程になった。
月曜日だと言うのになぜこんなに人が集まるのか。
家族連れも多い。
こんな予想外の人の多さに「君たち、こんな平日にこんな所で何をしているのだ？」とか「皆さん散髪屋の方ですか？」などという考えがフワフワと出てきたが、よくよく考えると我が家も同じ時間の同じ場所にいるし、ウチも散髪屋ではないので何も言えない。
話がズレてきたが。

まぁ、パン作りといっても生地の発酵は済まされており、好きな形にしてあとは焼くだけなのである。
こんな感じでちぎったりコネコネしたりして…。



出来たら後は焼きあがるのを待つだけ。
ちなみに娘のパンはリボン、娘の友達のはウサギである。



焼き上がりまでは少し時間がかかるので、その間にバターを作る。
これもスデに瓶に材料が入っているので、振り振りして中の水分を分離させるだけなのだが。



出来たてのパンをこれまた出来たてのバターで食べるのかー。
…などと思っていたのだが、そうではなく出来たてのバターは後から出てきたクルミパンにつける。
バターは衛生上の問題で、持って帰れないのだ。
とにもかくにも早速食してみる。

ふむ。

スーパーで売っているモノとは違い、なかなかあっさりした感じがする。
コレはコレで美味い。

そうこうしている間にお待ちかねの娘たちのパンが焼きあがった。
さてどんな感じに出来上がったのか…。



ウサギは可愛く出来ているのだが、リボンはなんだかフツーのパンみたいになってしまっている…。
まぁ、それはそれでいいのだが。
出来上がったパンを袋に詰めて、お持ち帰りする。
クルミパンを食べたがホンの少しだけだったし、そもそも昼メシをまだ食していないのだ。
なので昼メシを食ってから、ドイツの森の中をウロつくことにする。



…続く。