続々々々々々々々・弾丸四万十めぐりの旅。 ~最終回~

お塩

2010年04月26日 17:00

ここまで長々ダラダラと書いてきたが、今回で遂に…というか、やっと最終回。
狙ったワケではないが、ちょうど10話目である。(モブログ除く)
今まで読んでいただいた方も、この記事を初めて読まれる方も、とにもかくにもお付き合いいただいてありがとうございます。


【過去ログ】

 ・第一話 序・弾丸四万十めぐりの旅。
 ・第二話 弾丸四万十めぐりの旅。
 ・第三話 続・弾丸四万十めぐりの旅。
 ・第四話 続々・弾丸四万十めぐりの旅。
 ・第五話 続々々・弾丸四万十めぐりの旅。
 ・第六話 続々々々・弾丸四万十めぐりの旅。
 ・第七話 続々々々々・弾丸四万十めぐりの旅。
 ・第八話 続々々々々々・弾丸四万十めぐりの旅。
 ・第九話 続々々々々々々・弾丸四万十めぐりの旅。

予定外の高知城に訪れたあと、予定外ついで(?)にチンチン電車…いわゆる路面電車に乗りに行くことにした我らお塩夫妻。
日曜市の次に寄る予定だった「ひろめ市場」からどんどん離れていく。



早速乗り込んでみた。



行くあてはないのだが、とりあえず乗った電車の終点まで行ってみる。
といっても、市内均一運賃区間(190円)であったが。

いつもの通りクリックで拡大する、↓の#983~#1126の区間である。


SuicaとかICOCAとかでお馴染みのICカードだが、土佐電気鉄道にも装備(?)されていた。
ただ、ネーミングが…。



「ICカード ですか」?
ですか? …と聞かれても…。
なぜそんなに自信なさげなのだ。
ではなく。
そんなアホな事を考えている間に電車は終点(ではないが終点)に到着。
反対行きの電車に乗り換えて、また元の駅に戻る。




ここで、前に本か何かで「高知の路面電車には、謝る電車がある」と書いてあったのを思い出した。
駅の行き先表示をを見て「はは~ん、さては」な感じになったので、謝る電車とやらを待つことにした。

待っている間に「露光間ズーム流し」の練習でもしてみた。


しかし上手い事撮れない。
背景が若干流れているような気もするが、ただ単にボケているだけかも知れない。


そしていよいよ待ちに待った「謝る電車」が来た。



行き先表示に「ごめん」と書いている。
念の為にさらにズームで撮ってみた。



確かに「ごめん」である。
ICカードといい、行き先といい、なんて控えめで弱気なのだ。
眼科まで謝っているではないか。



土佐電気鉄道には、もっと自己主張をしてもらいたいような気がする。

※ 土佐電気鉄道のHPを見てみると、本来の表記は「御免町」のようである。

電車にも乗れたので、駐車場を目指しつつ、本来の次の目的地「ひろめ市場」に向かう。



通りに展開していた日曜市とは違い、ここは建物の中に市場がある。
しかし、日曜市と同じく活気がある。



マネキンも満面の笑みである。



ここで昼メシを食してからクルマに戻る。
ちなみに食べたのは、念願の鰹のタタキであった。
一年半以上待ちわびたせいもあって、期待以上の美味さであった。
最後の最後でタタキも食べれて、体に力がみなぎってきた。
張り切って帰路につく。
長々と走って長々と書き綴った四万十めぐりの旅もコレで終わり。
途中、いつもの通り与島PAで休憩する。


しつこくもクリックで拡大の地図で、与島PAは#503の位置。

そしてこれまたいつもの通り、瀬戸大橋を撮影してみる。



行きは遠く感じた道も帰りは早い。
あれ? もうウチの近所?ってな具合で最寄りのICに到着である。

総走行距離は926.5km、途中給油は1回である。





途中、写真選びやリサイズその他諸々編集が間に合わず、違う記事が間に割り込んだりしたが四万十レポもこれで最終回。
改めて長ったらしい記事を読んでいただいたり、コメントをいただいたりして誠にありがとうございました。
次からはなるべくコンパクトに出来るようにしていきたいなぁ…などと思いつつ。
またダラダラ書くかも知れない。
「それもまたウチらしくていいかも」なコメントがあれば…これ幸いかと。

とにもかくにもコレを以て、四万十レポを終わる事にする。








  ─ ・ ─ ・ ─ ・ ─ ・ ─ ・ ─ ・ ─ ・ ─ ・ ─ ・ ─ ・ ─ ・ ─ ・ ─ ・ ─ ・ ─ ・ ─


ところで高知市に入ってから気になっていたのだが、交差点標識が少し謎めいていた。



↑の写真を見てもらえればわかるのだが、線が交差する所にアルファベットで「R」と書かれている。
他の交差点には他のアルファベットが書かれていたりするのだが…。
これには何の意味があるのだろうか?
コレをお読みの高知市民の方には是非教えてもらいたいモノである。


…終わり。

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