続々々々々々・弾丸四万十めぐりの旅。

お塩

2010年04月21日 17:00

だんだんとタイトルを入力する時に、目がチカチカしてきた。
ご覧になられる皆様も、タイトルを凝視しないように気を付けていただきたい。
さておき。

二泊目も土佐PAで泊まることになった我々、お塩夫妻。
一泊目は割と快適だったが、二泊目且つほぼ下道を300km以上走った後ではそうもいってられない。
早くもフトンが恋しくなってきた。
しかしフトンが恋しかろうが恋しく無かろうが、3日の朝も早朝から目覚めた。
この日の朝食も機内食で済ませ、高知市内を目指す。


くどいようだがクリックで拡大。
土佐PAは、スマートICだったのでそこでUターンをする。(ポイント S #1)
ただしスマートICは下り(須崎方面)は出口、上り(高知方面)は入口だけなので注意されたい。
伊野ICで降りて高知市内を目指す。

昨夜の下見の甲斐あって日曜市の近くのパーキングにクルマを停めて散策する。



物凄く活気があって何だかワクワクしてくる。
美味そうなモノから、良く分からないモノまで色々売られていた。


サムネイルは全てクリックで拡大。

俺的には密かな好物、土佐文旦を買ってみたかったのだが、サイズや値段がまちまちで迷っている間に結局買わずに残念な思いをした。
何故かネズミ捕りも売っていた。
マンガとかアニメとかに出てくる、ネズミ捕りネズミ捕り(?)としたネズミ捕りである。
ちなみにお値段580円也。
なかなかお手軽価格で、皆さんおひとつどうでしょうか?(違


ワンちゃんはもちろん売り物ではない。

日曜市の通りにトイレがあり、その看板を見てみると何だか見たことのあるような絵柄ではないか。



そう、非常にアンパンマンちっくである。
良く見てみると「(C) やなせたかし」と書いてある。
そういやガイドブックにやなせたかしは高知出身と載っていた。
正確には高知市ではなく、その近くの香美市(当時は香美郡在所村)の出らしいが。
ピイちゃんとエスくんに別れを告げ、さらに通りを進む。



ブラブラ歩いていると、そこらにビールの看板があった。
それは珍しくないのだが、ソコに書かれている言葉が土佐弁なのだろうが、意味が分からない。



「たっすいがは、いかん!」

…たっすいが?
「いかん」は、「いけん」で「アカン」で、とどのつまりは「ダメ」だと思うのだが、肝心要の「たっすいが」はサッパリ分からない。
勝手に「たっすいが」と言っているが、「たっすいがは」なのかも知れない。
弾丸から帰ってきてしばらくは忘れていたが、この記事を書くにあたって放置プレイはダメであろうと思い、今さらながらに調べてみた。

 【たすい】
  張り合いがない 手ごたえがない。弱々しい。
  同義語に、たすこい」とあり、「たっすい」は「たすい」の強調語。

…らしい。
ガツンと来るようなビールじゃなきゃダメダメなのであろう。
俺はアルコールは飲まない人なので、「ふ~ん」な感じだが。

通りもそろそろ終わり。
端っこである。
高知城が見えてきた。
そもそもは日曜市を見てもう帰る予定だったのだが、なんとなく勢いで高知城にも寄ってみることにした。



ちなみに今回のルートは…。



#294~#555辺りが日曜市。#700が高知城。
高知城辺りの軌跡が特に飛び跳ねているのは、屋内でロガーが捉えきれていない影響と思われる。



次回か次々回ぐらいで終わるハズ…とか思いつつ。


…続く。

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