続々々々々々々・弾丸四万十めぐりの旅。
金曜日に記事をアップする予定だったが、こないだの夜勤で予想以上にバテてしまい、明けの日も結局一日中ゴロゴロしてしまった。
ああ、もうトシか…などと思ってしまう今日この頃。
さて、日曜市をブラつき、予定外の高知城に向かった我らが夫婦。
別に城が好きというワケでも嫌いというワケでもないが、とりあえず入ってみることにする。
城に特別な感情は持っていないハズなのだが、つい城を撮ってみたり、城が背景になるような写真を撮っている。
橋に続いて、実は密かに城が好きなのではないか…とも思えてくる。
吊り橋とは違い、特にキュピーンとくる何かは感じないのだが。
そんなこんなで(?)いよいよ天守閣に突入する。
ここからは有料になる。
18歳以上が400円、18歳未満は無料である。
城内は当時の様子をジオラマで再現されたものが展示されている。
2枚目のオッサンだけを見ていると、ただ単に謝っているようにしか見えない…。
これまた2枚目のオッサンだけを見ていると、ふざけ過ぎてよろめいているだけに…。
捕鯨ジオラマなどもあったのだが。
ミョーに生々しい…。
…などと、ひねくれた観点でさらに上を目指し、上がっていく。
天守閣は、見た目は低いのだが実際はそうではなかった。
6階建てなのだ。
しかも階段は急ときている。
何の前情報もなかったので、「もう頂上か、もう頂上か」と思いつつなかなかたどり着かない心憎いギミックに心が折れそうになったりならなかったり。
やっとのことで最上階に到達である。
やはり高い所は清々しい。
と、高い所は苦手ではない嫁はんに同情を求めたところ、「なんだかフラフラする」と言われ少しショックを受けた。
結局「高い所耐性」があるのは俺だけなのか…。
もっといたかったのだが、仕方なしに引き返そうとしたところ注意書きの看板が目に入った。
落書き、タバコ、飲食禁止などと書かれているのだが。
ん?
昼寝も禁止なのか。
まぁ、こんなところで昼寝をする人もいないと思うのだが、こんな看板を立てるぐらいなので昔昼寝をして観光客を困らした輩がいたかも知れない。
どうでもいい事だが。
高知城を後にして、当初日曜市散策の勢いで行こうと思っていた「ひろめ市場」に向かおうとしたところ、嫁はんが「チンチン電車に乗りたい」と言いだした。
通りの間から、電車が通るのがチラっと見えたのだ。
俺も電車関係は嫌いではないので、二つ返事で賛同した。
次の目標の「ひろめ市場」からさらに遠ざかり、チンチン電車に向かうのであった。
多分、次回最終回! なので…。
続く。
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