続々・弾丸四万十めぐりの旅。
ついに四万十レポも「続々」になった。
一体何部作になるのか現時点では物凄くナゾっぽいが、まぁ、ボチボチ書いていくことにする。
【過去ログ】
・第一話
序・弾丸四万十めぐりの旅
・第二話
弾丸四万十めぐりの旅
・第三話
続・弾丸四万十めぐりの旅
さて、高瀬沈下橋をあとにしたお塩夫妻は次なる橋を目指す。
今度は勝間沈下橋である。
着いたはいいが、嫁はんはスデに橋に飽きてきていて助手席で昼寝をしていた…といってもまだ正午ぐらいなのだが。
仕方なしに俺一人(とカメラ)で橋を渡ることにした。
勝間橋は佐田・高瀬沈下橋、そして俺よりも年上であった。
昭和40年建設らしい。
モブログにも書いたのだが、この勝間橋で釣りバカ日誌の撮影現場でもあるみたいだ。
釣りバカ日誌は、何回かテレビで放送されているのを「ふ~ん」な感じで見ただけなので良く分からないが。
でもまぁ、そんな撮影現場だった所にやってきて、なんだかワクワクしたようなしなかったような、不思議な気分になったような気がした(?)
とりあえず走破したので懲りずに次の橋を目指す。
とは言うものの、途中で橋を見過ごしたりしたので次といってもホントの「次」ではないのだ。
でニセモノの(?)次の橋、岩間沈下橋に到着。
第一話の最初の写真の橋である。
橋の近くまで来たのだが、クルマを停めれそうな所がなく先客もクルマで橋を渡っていたのでウチも同じように渡ってみた。
それにしても幅が狭い。
MPVは車幅が1850mmあるので余計に狭く感じるような気がする。
この時点でまだ嫁はんは昼寝中だった。
なんとか川にハマりこまず渡り切ることが出来た。
戻りは当然また橋を渡らなければならない。
このちょっとしたドキドキ感を嫁はんにも味わってもらいたいので、たたき起してみた。
そしてカメラを渡し、橋を渡る時に撮影してもらうことにした。
おそらく臨場感タップリな写真に違いない。
そう信じて疑わなかった。
だがしかし。
何か違うような感じがする。
どうやら俺の脳内構想に問題があったかもである。
構想期間数秒、要は思いつきでは無理があったのだ。
腹も減ってきたので、この先の道の駅を目指して岩間橋をあとにした。
この時の時間は13時前であった。
さらに四万十川をさかのぼる。
「この先」の道の駅「四万十とおわ」に着いたのは14時20分頃だった。
ここで遅めの昼メシを食うことにする。
ちなみにここまでの地図は。
クリックで拡大。
#1が今記事スタートの高瀬沈下橋、#208が勝間沈下橋、#492が岩間沈下橋、#1031が道の駅四万十とおわである。
…というところで、続く。
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