さておき。
スリングショットは五角形のような形状をしていて、二気室に分かれているのだ。
上部に小物、下部にカメラなど機材を入れるようになっている。
さっそく嬉しがって詰め込んでみた。
蓋の裏側には、メモリーカード入れなどが付いている。
今のところ、カードは1枚しか持っていないので出番はなさそうだ。
ちなみに真上から見るとこんな感じ。
…スカスカである。
まぁ、カメラにレンズ2本、レリーズにブロアーしか入れてないので仕方がないが。
いつかこのバッグが賑やかになる日を夢見ることにする。
全開にするのではなく、バッグのサイド部分のみを開けるようにするとこんな感じになる。
ここからカメラを
↓ の写真みたいにクルっと回してスポっと取り出せるのだ。
写真はロープロのサイトから拝借。スリングショット100AW
この「クルっスポっ」が目当てで、スリングショットにしたといっても過言ではない。
それほど俺にとってこのシステムは、目からウロコな感じだったのだ。
ちなみにこの取り出し口には、マイクロファイバークロスなるモノが付いていて、液晶をキズから守るらしい。
上部室は…入れるモノがなかったので、とりあえず「名機と名高い」F31fdを置いてみた。
広いような、そうでもないようなビミョーな広さのような気がする。
で、下部にはさらに小物入れのポケットが付いている。
ここにはレンズクリーナー関係、メモにボールペン、
モドポケットを入れてみた。
スリングショットの背中に当たる側の一番下に、何やらタグが付いている。
コイツをペロっとめくってみると…。
「オールウェザー AWカバー」と書いてある。
これが前記事にも少し書いたような気がするが、レインカバーである。
なので、このバッグのネーミングも、スリングショット300AWなのだ。
ここからズルズルとカバーを引き出し…。
ガバっと全体を覆う。
背中面からみると。
別にどうってことはない…。
しかし、これで急な雨がやってきても一安心なのだ。
雨宿りが出来る場所であればカバーなしでも特に支障はなさそうだが、そうでない場合は機材がビショ濡れになるかも知れない。
そんなこと考えるだけでも恐ろしい。
最後に拡張性だが、ロープロには「スリップロックシステム」というものがある。
バッグにはスリップロックアタッチメントループなるモノが装備されていて、そこに対応したポーチなどをひっかけるとお手軽にカスタマイズ出来るというワケだ。
写真中央の黒い部分がそのアタッチメントループである。
スリングショットには上下2箇所にループがあるので、同時購入した(これは自腹)ボトルバッグとスリップロックポーチ30を取り付けた。
多少物々しくなってしまったが、ボトルバッグなどは山歩きの時などに役立ちそうな気がして、いい感じかも知れない。
あとは、いつ山歩きに行くか…というのが問題なのだが。
とにもかくにもこれからは、より一層「カメラを持ってお出かけ」が楽しみになること間違いなしである。
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