こんぴらさん。 ~最終回~

お塩

2009年06月29日 19:00

長々と続いたこんぴらさんレポだが、今回で最終回である。

【過去ログ】
こんぴらさん。 ~序~
こんぴらさん。
続・こんぴらさん。
続々・こんぴらさん。
続々々・こんぴらさん。

もう登り切って用は済んだので、これ以上ダラダラ続ける必要もないであろう。
まさか下りる時の詳細レポなどをしなきゃならない…なんて事もなかろう。
もしやるとしても、登った時の写真を逆に並べて使うだけだが。

ああ、またダラダラと書いてしまった。
このままでは「最終回」、「続・最終回」とかになってしまうではないか。
さっさと書き始めることにする。
さて無事奥社まで登り切ったので、家族の待つ下界に下りることにする。
ちょうどその時、嫁はんから「まだぁ?」と電話がかかってきた。
彼女には「本宮~奥社20分」という本宮で入手した情報しか入っていないのだ。
なので俺が人知れずどれだけ苦労したのか分かっていない。
こっちが心が折れそうになっている時に、下界の涼しい所でアイスか何かを食べてのんびりしていたのかも知れない。
ダンナの心、嫁知らずである。

前記事にも書いたが、境内は禁煙。
俺もタバコを吸いたくなってきたので、ペースを上げて下山する。
カメラしかもってきてなかったので、喉も乾いた。

めでたく麓に到着、家族と感動の再会である。
下りで無理をしたせいか、少しヒザが笑ってるのは嫁はんと娘にはナイショにした。

で、次に向かったのはうどん屋。



虎屋そばである。
うどん屋なのにそば?
と思ったが気にしないことにする。
ここは以前、国営讃岐まんのう公園オートキャンプ場「ホッ!とステイまんのう」に行った帰りに寄った事がある。
たしかその時にも同じ事を思った。
しかしその疑問もうどんを目の前にしたら吹っ飛んだ。



腹も満たされたので、再びブラブラする。
この時点で17時前。
次の日は月曜日である。
この時間にこんな所でのんびりしていていいのだろうか?
でも気にしない。
さらにブラブラする。



こんぴらさんは、タクシーまでうどんである。



水木しげるロードといい、こんぴらさんといい活気のある観光地ではタクシーも気合いが入ってるとみえる。
やはり、青山某なんとか館もコ〇ンタクシーとかにしないと…。

さすがに18時前になってものんびりするワケにはいかないので、名残惜しみつつこんぴらさんをあとにする。
帰りに嫁はんが買い物をして帰りたいという。
さすがは嫁。
こんな所に来てまで主婦根性丸出しである。
確か善通寺ICに行くまでにマルナカか何かスーパーがあったので、そこに寄る事にする。
…が何か違う。



マルナカのマークに似てはいるが、何か違う。
よーく見てみると…。



ザ・マイケル???

すこぶる胡散臭いネーミングではないか。
本当にスーパーなのか?
マルナカのパチモンでは…などと思いつつも店内に。
ふむ。
フツーのスーパーである。
特に胡散臭い雰囲気ではない。
とりあえず買い物をする。

最終的にわかったのだが、どうやらマルナカとはグループというか何やら関係がありそうな感じである。
ただし、マルナカのHPには一言も「ザ・マイケル」とは書いてなかったが。
今回のこんぴらさん日帰りツアーの最大の謎のひとつである。

胡散臭いネーミングのスーパーを後にして、帰路につく。
そして再び与島PAに寄る。



昼間の瀬戸大橋とはまた違った趣でいい感じである。



ここでもお決まりの(?)流し撮りの練習をしてみる。



橋のライトアップを見てみたかったのだが、さすがにそんな時間まで粘れない。
これが土曜日なら何とかなったかも知れないが。

初の夕日の写真でも撮るだけにする。



もうちょっと粘れたら水平線に沈んでいく太陽を撮れたのだが…。
くどいようだが次の日は月曜日である。
この時点で19時前。
結局与島PAを出たのは19時半頃であった。

山陽道をブッ飛ばしひた走り家路へ。
家に到着したのは、21時過ぎである。



嫁はんと娘も帰りの車の中で爆睡。
家に着いても娘はなかなか起きようとはしない。



とにもかくにも皆さんお疲れさまでした、の弾丸…なのか?…日帰りツアーであった。




予想以上に長編レポになってしまったが、ここまでお付き合いしていただいてありがとうございます^^



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