最終回・今季最終キャンプ ~恩原高原AC

お塩

2008年10月26日 17:41

長々と書いてきた恩原レポだが、今回で最終回である。
2~3話で終わる予定がったのだが、結局5話構成になってしまった。
決して引っ張ったワケではないので悪しからず。

14時頃にキャンプ場を後にした我が家。
次に向かったのは…。

妖精の森 ガラス美術館」というところである。



キャンプ場から割と近い距離で、行きしなから嫁はんが寄ってみたいと言っていたので寄ってみる。
なんでも世界的にも珍しいウランガラスとやらを展示しているらしい。
ウランガラスは、ガラス原料に微量のウランを混ぜたもので、紫外線を当てると緑色に光るとか。
なんだか凄そうなので、とりあえず館内に突入。
展示室に入ると…。

ん?
これだけ?

展示室は結構狭い。
しかし「世界的に珍しいウランガラス」を見れるのだから我慢してみる。
ガラスの展示窓にスイッチが付いており、それを押すとブラックライトが点灯、展示物が緑に光るというギミックらしい。
手当たり次第にスイッチを押してみる。

 スイッチオフ        スイッチオン
  
  
  
  
  
  

こっちは光らない仕様の展示物。



嫁はんは、イマイチな模様だったが、娘&俺はまずまずだったので、良しとする。
で、展示室から出てきたら、壁にデカデカと「館内撮影禁止」の文字が…。

なぁ~~~にぃ~~~!
やっちまったなぁ!!

…である。

でも撮ってしまったものは仕方がない。
出てきてからわかるような場所にではなく、入ってすぐにわかる所に貼るべきだ…などと開き直ってみたりする。
とんでもない見物客である。

博物館の方、すみませんでした。
この場を借りて謝ります。

罪滅ぼしに(?)館内で土産を買って、博物館を後にする。
R179経由で院庄ICから中国道に乗る予定だったのだが、肝心の土産を買っていない。
俺自身も帰りに買うつもりにしていたのだ。
なので、急きょ土産探しのために(?)R53を南下して岡山市内を目指す。
道中、なにかあるかもしれない。
なくても市内に入ればなんとかなるかも…。
そんな思いつきと勢いで、60数km先に向けて走るのであった。

しかし道中に土産を買えそうな所もなく、岡山市に入ってしまう。
日が暮れて、あたりも暗くなってくる。
早く帰らねば…。次の日は仕事も朝が早いし、娘も学校である。

で、結局は吉備SAにスマートICから侵入、ここできびだんごを買って帰路についたのだ。



まったくもって計画性がないのだが、それも良しと思ってみたり。
こんな調子なので、毎度毎度帰り際に「夏休みがもう終るというのに、宿題が全然出来ていなくてバタバタ」状態になるのである。

のんびりしまくりつつ、バタバタ…でも実はそんなに焦っていないかも…の今回の恩原ツアー(?)、結果的には楽しかったので、また来年も行ってみたいのである。



…おしまい。










【おまけ】

…帰宅後。

冷蔵庫のドアに「18~19日 キャンプでおりません」のメッセージが。



娘が隣(嫁の実家)に書いたモノだと思うのだが…。
俺&嫁はんも帰ってから気づいたのであった。

この画像、何故かミョーに俺的ツボである。

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