いざ境港。
5月3日は鳥取方面に行ってきた。
前記事「いざ鳥取。」の続きである。
青山剛昌ふるさと館を後にした我が家は、R9をひたすら西に西に走る。
目指すは境港の「
水木しげるロード」。
途中、ところどころ結構な渋滞に巻き込まれた。
高速でも渋滞、下道でも渋滞。
行った先でもゾロゾロ並ぶ。
なぜみんなこんなに並ぶのが好きなのだろうか。
以前の記事に「日本人は行列好き」と書いたような気がするが、一体どれだけ並べば気がすむのだろうか。
まぁ、我が家も同じように行列しているので、何も言えないが。
とにもかくにもなんとか到着。
…が物凄く人が多い。
一昨年ぐらいに一度来たが、それと比べ物にならないほどの人の多さである。
まぁ、前はGWではなかったが。
同じ通りでもコナン通りとはまったく違う。
通りのいたるところに妖怪のブロンズ像がある。
134体あるらしいが、そこまで数えてられない。
ねずみ男のブロンズ像には新型インフルエンザ予防マスクがされている。
「予防上手は世渡り上手 ビビビのねずみ男」と書かれてある。
ゲゲゲというのも気になるが、何故ビビビなのだろうか?
昔から気になってしょうがないのである。
かといって調べるほどではないような気になり具合なのだ。
そのうち解決するのだろうか。
まぁ、理由がわかっても「ふ~ん」で終わってしまいそうな気がするが。
話が逸れてきた。
ブロンズ像の他にスタンプラリーとかがあるのだが、ウチは2回目なのでそういったことはせず土産屋のハシゴだけにする。
写真もちょっと目についたところだけになってしまう。
いささか目玉の写真の比率が高いような気がするが、おやじ様が好きなので仕方がない。
目玉おやじのウチワも持っているし。
ていうか、俺の所有している鬼太郎グッズはすべて親父である。
「ゲゲゲの鬼太郎で一番好きなキャラは?」と聞かれたら、迷いもなく「目玉おやじ!」と答えるのだ。
それぐらいおやじ様を愛してやまない。
「目玉おやじファンクラブ」なるものがあるのならば、是非とも入会したいモノである。
即入会する。
またもや話が逸れてきた。
通りをウロチョロしていたら、ウルトラサイダーなるものを発見した。
…が買わなかった。
ちょっと気になったが。
今思えば買っても良かったのではないか。
次行った時に買ってみることにする。
買った缶と言えば、「汁シリーズ」(?)だけである。
一通り土産を買い占めた(?)後、境港駅前に行ってみる。
各駅には本来の名前以外に妖怪の名前が付けられている。
境港駅は鬼太郎駅である。
あとは…忘れた。
そして郵便ポストにまでブロンズ像が。
挙句の果てにはタクシーも目玉おやじ仕様である。
ここまで徹底されれば、お見事としか言いようがない。
コナン通りとは気合の入れ方が違う。
もう少し江戸川さんにも頑張ってもらいたいものである。
結局境港を後にしたのは18時頃。
再び渋滞に巻き込まれつつナビの予想時刻の倍近い時間をかけて帰るのであった。
よくよく考えればこれも「弾丸」かもである。
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