続々・ぶらりと行って。

お塩

2012年09月02日 18:00

前記事からずいぶんと時間が経ってしまったが。
PCの調子がいよいよ悪くなって買い替えたり、ついにはケータイもなんだかなぁ…とかで買い替えてスマホになってしまったり。
さておき。

前記事の最初で「ソフトフィルター云々でウハウハ」などと書きつつも、那智駅の写真で終わってしまっていた。
肝心要の星空は…というと。

曇っていてダメだったorz

結局今の今までソフトフィルターの出番は無しである。
ふたたびさておき。

那智で一夜を明かしたお塩さんは、そのまま熊野那智大社を目指す。
といってもさほど遠くはない。



初日は運転ばかりだったので、今日はカメラに活躍してもらおうと思う。
メモリーもバッテリーも予備を用意しているのだ。
PCのHDDが溢れるくらい撮ってやろうではないか。
4GBのCFが2枚なので、それは無理な話だが。



天気は曇り。
すこぶる蒸し暑い。
でもかんかん照りよりはマシであろう。
…とか思ってると雨が降ってきた(汗



確かに天気は良くないような予報だったが、まさか雨が降るとは…。
カメラがぬれてしまうではないか。
今まで箱入り息子(?)だったので、雨に濡れるとかそういったシチュエーションでは使わなかったのだ。
でもまぁ、まだ小雨なので傘を差し差し頑張って撮ってみることにした。



まだ雨が大したことない間に、那智の滝に行ってみる。



写真左側に見える白い筋が、那智の滝である。
社から下って行く感じで歩くこと15~20分ぐらいだったか。
滝に近づくにつれ、だんだんと雨足も強くなってくる。
滝に着く頃には、雨だか滝だか分からないぐらいになっていた。



まさに土砂降りである。
写真を撮るどころではない。
傘を差していてもビショ濡れになる。
こんな状況なので、滝さえ見たらさっさと後にしようと思っていたが、店内(?)放送で
「ここから先はもっと良く滝が見えるのでぜひどうぞ~(有料)」などというではないか。
折角ここまで来たので、とりあえず行ってみるか。
しかし大間違いだった。
「よく見える場所」は数十メートル先なのだが、階段になっていて豪雨のせいで滝のようになっていた。
俺は滝を見にきて撮りに来たのだ。
滝を登りに来たのではない。



命からがら写真を撮りすぐさま引き返す。
一応傘はさしていたが、カメラも人もビショ濡れである。
他にも撮りたい所があったのだが、こんな状況なので那智を後にすることにした。

…続く。

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