といってもこの暑さ。
そんなにウロウロ出来ない。
とりあえず娘たちがゴーカートに乗りたいというので、ゴーカートに乗ってみる。
こんなところに来てゴーカート?とか思われるかもしれないが、とにもかくにもゴーカートである。
特に娘が以前から運転したがっていたのだ。
…これだけ言っておきながら写真はないので悪しからず。
2人乗りでハンドルが2つ(アクセル、ブレーキはもちろん1つ)なので、娘にハンドルを委ねる。
とりあえず1人で頑張って運転してみなさい、な感じで運転してもらうが、やはりいきなりは無理があった。
フラフラしている。
それでもまぁ、サポートしながらでも頑張っていた。
お好み焼きといいゴーカートといい、キャンプ以外で経験値を上げたのではないか…と思わないでもない。
さらにウロウロする。
しかし自然と足は出口方向に向く勢いである。
フラフラしながら向かった先は…。
牧羊犬のショーである。
たまたまショーが始まるようなので、見ていく事にする。
しかし暑いせいか犬はなかなか動こうとはしない。
これだけ暑けりゃしかたがないであろう。
もし彼(彼女?)が言葉を発することが出来るのであれば「こんなんやっとれるかぁ!」などとブチ切れているかも知れない。
残念ながら犬は喋らない。
犬も意を決したのか動き始めた。
彼(かも)にもプロ意識というものがあるのだろうか。
俺も見習わなきゃである。
帰りにでも牧羊犬のツメの垢でもいただいて…。
などとくだらない事を考えている間に(ウソ)本格的にショーが始まった。
どうしても牧羊犬に目がいってしまうが、俺的には実は羊も訓練されているのでは…などと思ってしまう。
それぐらい羊の動きもまとまりがある。
しかしながら、一匹だけ少し動きのよろしくない羊がいた。
コレに腹を立てたのか、暑くてイライラしていたのかは分からないが、牧羊犬はその羊を執拗に攻める。
久しぶりに流し…きれてない…撮り。
羊大ピンチ!
目の前で惨劇が…。
という雰囲気がしないでもなかった。
観客の間で何ともいえない空気が流れる。
しかしインストラクターの人の一声で牧羊犬は我に返る。
犬以上にインストラクターの人の方がイラついていたような気がした。
少しヒヤヒヤしたが、無事にショーも終わり、観客も各々に散っていく。
我が家もそろそろドイツの森を後にする。
クルマを走らせ、いざ!東へ東へ。
ではなく西に向かう。
目的地は吉備SA。
ここで土産のきびだんごを買ってから、今度こそ東へ走る。
ここで今さらながらかものGPSログ。
クリックで拡大。左が行きで右が帰り。
この度の走行距離は、340.6km。
スデに総走行距離は2万kmを越えている。
実は出撃前に2万kmになり、オドメーターも20000ちょうどを撮影できていたのだが、あれよこれよで忘れていてアップするタイミングを逃してしまい…。
今思い出しても非常に悔やまれる。
まぁ、なにはともあれ予告通りこれで吉井竜天レポは終わる。
予想以上にダラダラなレポに、ここまで付き合っていただきありがとうございました。
「序」を入れると、全12話。
誰がここまで引っ張ると思っていただろうか。
実は本人が一番ビックリしているのかも知れない。
次の出撃はまだまだ未定だが、次こそはシンプルに…。
というのは物凄くムリっぽいので、またもや懲りずにダラダラ書くのであろう。
その時はこれまた懲りずにお付き合いしてもらえればコレ幸いかと。
…終わり。
【おまけ】
ドイツの森を出て山陽ICに向かう途中、立ち寄ったコンビニの店員のオバチャンに…。
「何か撃たれそうなTシャツですね~www」と
馴れ馴れしく声をかけられた。
ビミョーに日本語がおかしいと思ったのは俺だけか。
これが
初日のTシャツなら何と言われていたのであろうか?
「 何 か 食 べ ら れ そ う な T シ ャ ツ で す ね ~ www 」
…なのか?
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