まぁ、ボチボチ

昨日、嫁はんが職場からちょっとだけお菓子をいただいてきた。
しかしお菓子を御披露目の際、嫁はんはなかなか見せてくれない。
しかも何故だかニヤニヤしている。
更には目をつぶって手を差し出すように強要された。

ヤバい。
なんだか物凄くヤバそうな臭いがする。

薄目を開けて手を差し出すことした。

薄目越し(？)で見ても良く分からない。
意を決して目を開ける。



…手巻納豆？
…ネバネバ？
まぁ、納豆は好きなのだが。
しかしコレは…。
いや、納豆好きとしては食べない訳にはいかない。
とりあえず開封してみる。



なんともリアルな感じがする。
匂いを嗅いでみると…。
これまたリアル。
「におい控えめ」なヤツより納豆納豆した、しっかりとした納豆臭さで本格志向である。

さてその本格志向の一品をいよいよ食してみる…。

…………。



マズっ!!!!

めっちゃマズい！
すこぶるマズい！
とにかくマズい！
比類なき不味さである。

納豆を凝縮しすぎたような、なんとも言えない味。
ちょっと柔らかめなチョコのような食感。

どれをとっても、とてもとても誉められたモノではない。
もう二度と食わないであろう。


…だかしかし、困ったことに。


嫁はんがいただいてきた「手巻納豆」は２つ。
つまりはもう一つあるのだ。
さてどうしたモノか…。


…食べてみたいと思われた方に差し上げます(！)