まぁ、ボチボチ

…というほど大事件があったとかいうのではなく、今日あった事をダラダラと書いただけなのだ。
ただ単に、スッキリまとめて書くのが面倒くさかっただけである。
なので特にオチがあるとか、凝ったギミック（？）もない。



今日は朝から娘の友達が遊びに来ていた。
しかもウチの娘には珍しく、男の子である。
で、娘に「お。ボーイフレンドか」などといささかオッサン染みた雰囲気で聞いてみると、猛烈に拒否られたのだ。
俺的には男友達の直訳っぽい感じで聞いてみたのだが、娘の取りようとはそれなりのギャップがあったようだ。

午前中は俺はちょっとヤボ用があったので「後は若い者でイッヒッヒ…」とは言わないが、外出する事にした。

用事を済まして家に帰るなり、嫁はんが「昼メシは外でたこ焼き！」などという。
久し振りの外メシ…家の前…である。
今日は天気もいいので賛成した。



後で考えると、ただ単に彼女がラクをしたかっただけかもしれない。
まぁ、そんな嫁はんの思惑があったかどうかは分からず仕舞いのまま、昼メシの時間は楽しく過ぎていった。



食後はちょっと散歩することにした。もちろんカメラ持参で。
実は家の裏には菜の花畑があったのだ。
まさに灯台下暗しである。



周りに家も少なく、通行人もほとんどいないので、花を撮りながら「お。いいねぇ～。カワイイねぇ～」などと言ってもちっとも不審ではないのだ。
いや、もちろんそんなことは言わない。言ってませんってば。
黙々と撮り続けるのだ。



菜の花にも飽きかけた頃、娘とボーイフレンド君がやってきた。
どうやらお父ちゃんも仲間に入れてくれるらしい。
…などと思っていたら、彼らは勝手に遊び始め、さっさと帰って行ってしまった。




なんだか少しだけしょんぼりである。
でもまぁ、帰宅後に少し遊んでもらったので、良しとした。