天の川。
日曜日の晩、ここ最近にないぐらい星がキレかったので撮ってみることにした。
七夕の日も夜空がキレイと書いたが、それ以上に空が澄んでいた。
そして天の川があると思われるところが、なんだかモヤ~とした感じでひょっとしたらもしかして…なんてことも書いた。
どうやらひょっとしなくても天の川だったようである。
「え~、雲がモヤ~ンとかかってるんとちゃうん?」と思われるかも知れない。
が、大方一時間ほど撮影していたが、雲ならすぐに流れていく。
このモヤモヤ(?)はほぼ同じ位置にいたので、天の川とみて間違いないであろう。
山奥ではない中途半端な田舎で、まさか天の川が見れるとは思わなかった。
南斗六星内蔵の射手座も写っている。
といっても、ドレが南斗六星で射手座なのかがイマイチよく分からない。
例の星座図鑑で調べてみる。
白点線が南斗六星である。
で、それと青点線が射手座らしい。
南斗六星~右側の逆Yの字あたりが弓矢周辺で、左側が馬の脚みたいなのだが…。
これもイマイチ良く分からない。
ちなみに撮影条件は…。
一枚目:マニュアル 30秒 F 3.5 ISO 800
二枚目:マニュアル B(40秒) F 3.5 ISO 400 DPPで明るさ調整+0.5
三枚目:マニュアル B(50秒) F 3.5 ISO 400
共通項目: レンズEF-S18-200mm 焦点距離18mm WB 色温度(4300K) ピクチャースタイル:風景 プロソフトン使用 RAW
今までは何があってもシャッター速度は30秒までだったが、この度始めてバルブ(B)などを使ってみた。
だからどうしたと言われればソレで終わりなのだが。
さらに嬉しがって夏の大三角も撮ってみた。
他に取るべき星座があるかも知れないが、今の時期は他に北斗七星とカシオペヤ座ぐらいしか知らないので仕方がない。
マニュアル B(50秒) F 3.5 ISO 800 WB 色温度(4900K)
クリックで拡大。
やはりデネブからアルタイルの少し上にかけてモヤ~とした部分がある。
これも天の川であろう。
あ。
もう一つ知っている星座があった。
はくちょう座である。
コレは分かりやすい。
またまたクリックで拡大。
三角の中の白点線の十字がはくちょう座になる。
さていよいよ出撃まで一週間を切った竜天だが、これよりキレイに見えることを願うばかりである。
しかし満月が…。
【次回予告(かも)】
いよいよ納豆ふりかけを…。
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