1000m越えで山ラーを。
予告記事の「千ヶ峰(仮)」である。
4月17日に千ヶ峰(標高1005.2m)に行ってきた。
場所はここら辺。
クリックで拡大。さらにクリックで原寸大。
標高1000m越えなので、かなり気合を入れて登らなければならない。
…ていうか、そんなに高い所まで登る体力と気力は我が家にはない。
なので、市原峠という結構高い所までクルマで進み、そこから登ることにする。
市原峠の標高は、GPSロガーのデータだと763.8mになっている。
#530が山頂になる。
±10mほどの誤差はあるかもだが、まぁそれくらいなら問題はない。
市原峠にクルマを停めて。
さっそく登ることにする。
聞いたところによると、山頂付近の勾配が少し急だがあとは割かし余裕らしい。
看板にも「遊歩道」と書いてあるので、そうなのだろう。
娘が強烈な超晴れ女のお陰もあって、抜群の快晴である。
登山道も今までみたいに、岩場らしい岩場もなくまさしく遊歩道ってな感じで機嫌良く歩く。
てくてく、とっとことっとこ歩いて進む進む。
そして「山頂付近の少し急勾配」を頑張って登ると…。
めでたく山頂に到着。
市原峠から約1時間半ほどであった。
ロガーのデータを見ると、標高1010.4mになっているが、まぁこれぐらいの誤差なら上々であろう。
それと市原峠~山頂までのログ(3D)も載せてみる。
これまたクリックで拡大。さらにクリックで原寸大。
さすがは1000m超。
今までの標高2、300mあたりの山とはまるで眺めが違う。
まったくもって素晴らしい。
「見ろ! 人が(略)」なんてことは言わない。(違
山頂もよく整備された広場でパノラマで周囲を見渡せる。
…写真は撮り忘れたが。
ちなみに縦走案内図もあった。
写真右が千ヶ峰、さらに右の点線が市原峠コースらしい。
縦走コースは写真左の笠形山まで。
何kmかは分からないが、かなりの距離がありそうな感じがする。
何を隠そうこの笠形山こそ
我が家がこないだリタイアした山である。
いつになるやら分からないが、是非リベンジしてみたい。
さておき。
さっそく山ラーの準備に取り掛かる。
肝心要のラーメン写真は撮り忘れたので悪しからず…。
最近山ラー場面でちょくちょく出てくるこのソロクッカー。
いつの間にやら我が家の仲間入りになっている
*の「ソロセット”極”チタン」である。
こっそり買ったような気がするが、いまや山ラーで大活躍なので嫁はんも文句はなかろう。
これでブーブー言い出した日にゃ、彼女には山ラーを食べさせてあげないことにする。
腹が満たされたあとは、暫しマッタリする。
そして下山。
来た道を戻る。
下って下ってまた下る。
たまに登りもあるが、どんどん下る。
そして市原峠に到着。
行きの「千ヶ峰登山道」と書かれた看板の裏側である。
…が、よ~く見てみると…。
「千ヶ峰山頂まで2083m」?
そういう事は登りしなに言ってもらわなければ困るではないか。
まぁ、迷うような所もなく距離もそんなになかったので、実際はそんなには困らなかったが。
とにもかくにも楽しいコースであった。
いつかは麓から挑戦してみたいモノである。
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