1000m越えで山ラーを。

お塩

2010年05月07日 17:00

予告記事の「千ヶ峰(仮)」である。
4月17日に千ヶ峰(標高1005.2m)に行ってきた。



場所はここら辺。

クリックで拡大。さらにクリックで原寸大。

標高1000m越えなので、かなり気合を入れて登らなければならない。
…ていうか、そんなに高い所まで登る体力と気力は我が家にはない。
なので、市原峠という結構高い所までクルマで進み、そこから登ることにする。
市原峠の標高は、GPSロガーのデータだと763.8mになっている。
#530が山頂になる。



±10mほどの誤差はあるかもだが、まぁそれくらいなら問題はない。

市原峠にクルマを停めて。



さっそく登ることにする。



聞いたところによると、山頂付近の勾配が少し急だがあとは割かし余裕らしい。
看板にも「遊歩道」と書いてあるので、そうなのだろう。
娘が強烈な超晴れ女のお陰もあって、抜群の快晴である。



登山道も今までみたいに、岩場らしい岩場もなくまさしく遊歩道ってな感じで機嫌良く歩く。



てくてく、とっとことっとこ歩いて進む進む。



そして「山頂付近の少し急勾配」を頑張って登ると…。



めでたく山頂に到着。



市原峠から約1時間半ほどであった。
ロガーのデータを見ると、標高1010.4mになっているが、まぁこれぐらいの誤差なら上々であろう。
それと市原峠~山頂までのログ(3D)も載せてみる。


これまたクリックで拡大。さらにクリックで原寸大。

さすがは1000m超。
今までの標高2、300mあたりの山とはまるで眺めが違う。
まったくもって素晴らしい。


「見ろ! 人が(略)」なんてことは言わない。(違

山頂もよく整備された広場でパノラマで周囲を見渡せる。
…写真は撮り忘れたが。
ちなみに縦走案内図もあった。



写真右が千ヶ峰、さらに右の点線が市原峠コースらしい。
縦走コースは写真左の笠形山まで。
何kmかは分からないが、かなりの距離がありそうな感じがする。
何を隠そうこの笠形山こそ我が家がこないだリタイアした山である。
いつになるやら分からないが、是非リベンジしてみたい。

さておき。

さっそく山ラーの準備に取り掛かる。
肝心要のラーメン写真は撮り忘れたので悪しからず…。



最近山ラー場面でちょくちょく出てくるこのソロクッカー。
いつの間にやら我が家の仲間入りになっているの「ソロセット”極”チタン」である。
こっそり買ったような気がするが、いまや山ラーで大活躍なので嫁はんも文句はなかろう。
これでブーブー言い出した日にゃ、彼女には山ラーを食べさせてあげないことにする。

腹が満たされたあとは、暫しマッタリする。



そして下山。
来た道を戻る。

下って下ってまた下る。
たまに登りもあるが、どんどん下る。

そして市原峠に到着。



行きの「千ヶ峰登山道」と書かれた看板の裏側である。
…が、よ~く見てみると…。



「千ヶ峰山頂まで2083m」?
そういう事は登りしなに言ってもらわなければ困るではないか。
まぁ、迷うような所もなく距離もそんなになかったので、実際はそんなには困らなかったが。

とにもかくにも楽しいコースであった。
いつかは麓から挑戦してみたいモノである。

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