直線番長。

お塩

2013年11月23日 22:21

めでたく我が家にやってきたニューマシン。
カテゴリーにもタグにも書いてあるジャイアントのFCR1(2014)である。



フラットバーな見てくれなのでクロスバイクっぽくも見えるが、実はロードバイクだったりする。
700×23Cの細い細いタイヤを履いてるのだ。
ジャンル的には「フラットバーロード」という絶妙というかビミョーなポジション。
その上、フレームはTT(タイムトライアル)バイクのモノというむしろキワモノですらある自転車なのである。

横から見ると太い太い立派なダウンチューブも…。



無駄に幅広っぽいシートピラーも…。



後ろから見るとエアロ形状というか、ペラっペラなのである。



上から見るとよくわかるかも。



ワイヤーもフレーム内に通す徹底ぶり。



後輪がシートチューブに喰らいこみそうな変態個性的な形状。
でもそこがステキ♪



フレームはアルミなのだが、フロントフォークはカーボンコンポジット。
で、ここも大根が切れそうなほどのエアロ形状である。



通常、ボトルケージはシートチューブとダウンチューブに取り付けられるようになってるのだが

画像はイメージ。拾いです^^;
我らがFCRはご覧のとおりペラっペラなダウンチューブなので、シートチューブにしか取り付けられない。
なので、サドルに取り付けるモノをご用意させていただいた。



プロファイルデザインRM2である。
コレでボトルケージが2+1に増えて、尚且つなんだかカッコイイ^^
ケージの手前にある物体はCO2ボンベで、万が一パンクした時に替えチューブにエア(CO2だが)をブシューっと入れるのだ。
まぁ、出来るだけお世話になりたくないモノだが。



高剛性でガチガチに硬いフレーム。
横風&登りに弱いフレーム。
すぐに手とお尻が痛くなる。

「衝撃と前傾はFCRの美点でもあるのであとは根性で乗り切ること」

…との事らしいので、頑張って乗ることにする。



要約すると、FCRは(いい意味で)変態バイクである。

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