続・誕生日。
今日が本チャンの誕生日(?)なのに「続」とはどういうことだ。
などと前記事のタイトル選定に誤りがあったような気がしてならない、38歳になっての初記事である。
まぁ、いつもとなにも変わらないが。
さて、昨日めでたく手に入れた近年念願のアレであるが、嬉しがってブログトップの画像にしてしまったのでもうもったいぶることはないであろう。
お塩家初となるMSR。
ちょくちょく「爆音系のアレ」と言っていたドラゴンフライ(DF)である。
「早朝のキャンプ場でコーヒーのお湯を沸かすのに気が引ける」とか
「話声が聞こえない」とか言われるほどの轟音というか爆音っぷりが気になってしょうがなかった。
山ラーの湯沸かしは専ら「地」を使っていたが、ガスの欠点である「あとちょっぴり残っちゃったけど…」というのが俺的にはどうかと思っていたし、かといって508Aを山に持っていくのはなんだかかさ張るような感じもした。
当初、第三次日々100でDFを狙っていたのだが、急に横からやってきた60mmマクロにしてやられたのだ。
しかし禁煙ポイントを加算され、無事誕生日に手に入ったことによってめでたしという事になった。
あらためて嫁はん、ありがとう♪
さて早速開封してみる。
DF本体、ウインドスクリーンに熱反射板、ケロ用ジェットやメンテキットなどが入っている。
ちなみにフューエルボトルは別売りである。
そんなに長時間連続使用しないであろうかと思い、11oz(325ml)にした。
説明書は9カ国語対応になってる。
…ってこんなにてんこ盛りでどうするwww
JA=日本語
ENG=英語
FRA=おフランス
ESP=スペイン語
ITA=イタリア語
RUS=ロシア語
CZ=チェコ語
DEU=ドイツ語
DU=オランダ語
…だと思うが、とりあえず日本語しか見ない。
間違っていたら訂正ヨロシクです。
本体を袋から取り出す。
コンパクトかと言えばすこぶるビミョーだが、精いっぱい小さくなろうと努力しているのは良く分かるような気がする。
楽にしてあげることにする。
フューエルボトルも合体させて一応完成である。
早速WGを入れて火入れ式にする。
説明書にはプレヒートの炎が「サッカーボール程度の大きさになる」とかネットで「黒い煙がモクモク」とあったので、完全にビビってしまった俺は寒空の下で火を熾すことにした。
む?
さほど煙も炎も出ないではないか。
さらには説明書には「プレヒート終了後5分待って再点火」とあるが、プレヒートの炎が小さくなってきた頃に火力調整のバルブを開ける。
するとどうだ。
無事点火できたではないか。
せっかくなのでヤカンでお湯を沸かしコーヒーでも飲んでみる。
水量も適当だったので、湯沸かし時間は計っていない。
で、肝心要の爆音は…というと。
期待していたほどの
轟爆音ではないような感じもするが、でもやかましい。
しかし何だか逞しいというか頼りになりそうというか、まぁ、そんな音である。
家の前で爆音を轟かせていると、娘が本読みの宿題を聞いてくれとDFを挟んで一生懸命朗読していたが…。
声は聞こえているが、何を言っているのかは分からなかった…。
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