留守中の出来事。

お塩

2010年10月03日 17:36

前の復活記事で「お出かけも大してしてない」と書いたが、言いかえればちょっとはしている。
そこらへんをボチボチ書いてみるとする。

8月28日に氷ノ山に登ってきた。
兵庫県で一番高い山である。
こう書くと「お塩さんも頑張ってるなぁ」とか思われるかも知れないが、実はそんな事はない。

話の始まりは27日の金曜日、仕事が終わり帰宅した時の事。
職場の「山番長」から一通のメールがきた。

明日土曜
7:30~8:00
ナビセット
住所は△△だったかなー


これじゃなんだかよく分からない。
ひょっとして俺を登山に誘っているのか?
仕事中も一緒にいたが、そんな事ひとつも聞いていない。
なぜ家に帰ってからこういう事を言うのだ。
ちなみに彼とは一緒に一回も山に登った事がない。
ていうか、今までの俺の山登り歴は一人か家族だけである。

何通かメールのやり取りをしたが、イマイチつかみどころのない返事。
山番長は普段の会話でも、アタマを一ひねりも二ひねりもしなきゃならない言い回しとかを駆使してくるのだ。
メールではラチがあかなくなってきたので、直接電話する。
はじめからこうすりゃ良かったのだ。

するとやはり登山のお誘いであった。
時間はスデに21時半を回っていたハズだ。
予定は入っていなかったのでとりあえずはOKしたが、何の準備も出来ていない。
慌てて水や食料の買いだしに出かける。
なんだかバタバタしながら初出撃となるフューチュラに荷物を詰め込んで準備をする。

そして28日。
8時前に我が家にやってきた山番長に拉致られ、氷ノ山に向かうのであった。


3行で済ませるハズの前説明がこんなに長くなってしまったので…。
続く。

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